海外在住でも学資保険に加入することは可能ではありますが条件があります。

それは日本での健康診査が必要であることや、加入の際に本人や親権者と面談が必要であるため、日本へ帰国する機会があるということが条件となっています。

つまり海外にある一定期間滞在する場合や、日本へ帰国する予定があるのであれば、学資保険に加入することは可能だということです。

もしも海外に永住である場合には、日本の学資保険に加入するのは基本的には厳しいということです。

また学資保険の商品の中でも、特に貯蓄性の高い商品であればあるほど、海外在住での学資保険への加入は難しいのです。

しかし保険契約者の判断を主に、特に面談や健康診断を必要としない場合には加入することが出来ます。

主に保険契約者の判断のみで契約可能な学資保険とは、貯蓄型のもではなく、万が一の病気やケガに備えた医療保障などが充実した保障型の商品です。

これらは海外でも適用されるものが結構あります。

海外に永住するのであれば、教育資金を積み立てることを目的とした学資保険よりも、万が一の病気やケガに備えた医療保障に優れた学資保険を選ぶことをおすすめします。